【年長さん】小学校入学に向けてやっておくと良いことは?生活・学習面別にご紹介

子育て

4月に小学校入学を控える保護者の方々は、子どもの成長が喜ばしい反面「小学校の生活や勉強についていけるか心配」「何をやっておけば良いだろう?」などの不安も抱えていることでしょう。

ランドセルや学習道具などを揃えるのはもちろん、子どもがスムーズに学校生活へ馴染んでいけるよう、保護者にできることを準備しておきたいですよね。

今回は、小学校入学に向けてやっておくと良いことを生活・学習面でご紹介します。我が家の小学2年生の息子が入学する前に心がけたことや、やっておいて良かったと思うことなども併せてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小学校に入学すると生活が変わる!

小学校に入学すると、時間の流れや生活スタイルが大きく変わります。

学校までは自分の足で、登校班で歩いて行くようになり、出発は幼稚園や保育園のように9時前後ではなく、7時過ぎから8時前と朝早い時間です。

小学校に着いたら身支度をして、朝の会、45分間の授業を4~5科目おこない、休み時間や給食の時間も入れて下校までやることがパンパンに詰まっています。

正直、30年前の私が子どものころは、もう少しゆっくりだったような…と思うほど、現代の小学校は一年生のうちから忙しいです。

幼稚園や保育園のような時間にゆとりを持ったスケジュールではなくなるので、小学校生活についていくだけで精一杯、行って帰ってくるだけでヘトヘト、なんてことも。

小学校生活はやることが多いのはもちろん、勉強が進むのもあっという間です。入学して1週間もすれば、学校生活はどんどん通常ペースになっていくので、子どもがスムーズに馴染んで行けないと戸惑うことになってしまいます。

忙しい小学校生活についていくためには事前準備が大切

長男の小学校の場合は、入学後しばらくは学校生活に慣れるため、オリエンテーションや他学年との交流などが多めでした。ただし、決まった時間割のなかで進んでいきますし、入学したては子どもも初めてのことだらけなので、のんびりしてはいられません。

とにかく忙しい小学校生活についていくためには、家庭での事前準備が大切です。生活面・学習面ともに習慣にしておいたり、ある程度慣れていたりすると子ども自身の負担が減るので、無理のない範囲でやってみてくださいね。

生活面でやっておくと良いこと

生活面でやっておくと良いことを5つご紹介します。

早寝早起きを習慣づける

小学校の登校時間は8時前後と朝早く、家から学校までの距離によっては、朝7時半前には登校班で集まり出発しています。家が近く出発が遅くても7時45分ごろには集合するので、6時半~7時過ぎには起きなくてはなりません。

まずは早寝早起きを習慣づけて、朝の準備が間に合う時間に起きられるようにしておきましょう。

早寝早起きといっても、具体的にどのくらいの睡眠時間が必要で、何時ごろ寝て起きれば良いのか、気になる方も多いのではないでしょうか?

厚生労働省の情報では、小学生の睡眠時間は、こころや体の健康のために9~12時間確保することが推奨されています。

遅くても夜9時半ごろには就寝して、朝7時前くらいに起きる習慣をつけていきましょう。

参考:厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針の改定について(案)

身支度や身の回りのことがひとりでできるように

小学校では基本的に自分の身の回りのことは自分でおこないます。ランドセルを背負ったり、体操着や白衣に着替えたりなどの身支度がひとりでできるよう練習しておきましょう。

また、体操着に着替える際に脱いだ服はたためるよう、入学前にやっておくと良いでしょう。

授業で使う鉛筆を休憩時間に削る、掃除で雑巾を絞るなど、学校で一人でできるように、お家で練習してみてくださいね。

30分以内で食事できるように

小学校では給食の時間がそれほど長くありません。長男の小学校では、準備と食べる時間を合わせて45分間の給食時間が設定されています。

しかし、ちょっと授業が押したり、準備や配膳に時間がかかったりすると、食べる時間が短くなってしまうこともあるそうです。

無理に早く食べるようにする必要はないものの、だらだら食べてしまいがちな場合は30分と時間を決めて、時間を気にしながら食べることも心がけておくと良いでしょう。

登校する道を一緒に歩いて確認する

子どもが登下校する道を一緒に歩き、事前に確認しておくことも大切です。

一緒に道を確認すると、通う際に注意すべきことをその場で伝えられます。

横断歩道や信号のある道を使う場合は、信号が点滅していたら渡らない、横断歩道を渡る際は左右や車を確認するなどの約束を現場で確認しておきましょう。

朝は登校班で行くのでそれほど心配はないですが、帰りは友達と一緒に帰ってくるようになるので、広がって歩かない、道路側にでない、なるべく右側を歩くなども確認しておきたいですね。

子どもにとっても小学校に行く道が分かっていると、入学前にイメージでき安心できますよ。

時間を決めて行動する

小学校は時間割に沿って進んでいくので、決まった時間の中で行動することにも慣れておくと良いでしょう。

例えば、朝起きたら○分までに着替えてみよう、○分までに手を洗ってトイレにいこう、○分になったら片づけはじめて○○分までに終わらせようなど、時間を決めて過ごしてみるのがおすすめです。

学習面でやっておくと良いこと

勉強面でやっておくと良いことを3つご紹介します。

机に向かう習慣をつける

小学校の授業は1時間あたり45分間あります。家庭で同じ時間机に向かう必要はありませんが、普段から5~10分くらいでも良いので椅子に座り、机のうえで何かをすることに慣れておくと良いでしょう。

絵を描く、絵本を読む、ひらがなを書いてみるなど無理なくできることで大丈夫です。その際は「小学生になったらこんなふうに椅子に座ってお勉強したり、先生の話を聞いたりするんだよ」など話してみても良いかもしれませんね。

ひらがな・すうじの読み書き

ひらがなやすうじの読み書きは小学校に入学してからひと通り学習しますが、まったく知らない状態で始める子と、幼稚園や保育園の間にある程度習得している子とでは、やはり差がでてしまいます。

読み書きがスラスラできなくても大丈夫なので、自分の名前は読める・書けるようにしておくと良いでしょう。すうじも1から10くらいまではお家でやっておけると良いですね。

ひらがなやすうじを教える時間がなかなか取れない…という場合には、お風呂場にひらがな表を貼ったり、お風呂をあがる前に10数えたり、お菓子を食べるときにいくつあるか数えたりといった「ながら覚え作戦」がおすすめ。

日常生活のなかに取り入れていけば、自然とひらがなやすうじに触れる機会が増え、子どもにとっても「お勉強」と構えずに少しずつ理解していけますよ。

時計がある程度わかるように

時計にもある程度慣れておくと、入学後に子どもが学校生活を送るうえで助かります。

例えば、朝7時45分までに家をでなくてはいけなかったとして、子どもが7時45分は時計でいうどこなのか?が分からないと、いつまでに準備するのか分かりません。

幼稚園や保育園ではその都度先生が声をかけてくれますが、小学校では○分までに考えてみよう、○分までに支度しよう、と時間で行動するのが基本になっていきます。

時計の学習も小学校で習うので、しっかり読めるようにしておく必要はありませんが、「長い針が5、25分になったらお風呂に入ろう」など、時計の針や時間を意識する生活にも慣れておくと良いですね。

焦らなくて大丈夫!入学前に少しずつやってみよう

小学校入学前には「あれもこれもやっておいた方が…」と心配になりがちですが、入学後しばらくはゆっくりペースで進んでいきますし、先生方も一年生に合わせたペースで進めてくれます。

ただし、幼稚園や保育園とは時間や生活の流れが変わり、自分でやらなければいけないことも増えるたので、小学校に向けて少しずつ準備しておくと安心です。

ひらがなやすうじが読める、時計が少し分かるようになる、雑巾が一人で絞れるなど、できることが増えれば子どもの自信にもつながるので、日常生活のなかで無理のない範囲でやってみてくださいね。

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